『こ』の部屋へ

アイコン

五十手習い初心者マーク あちこちぶつけ腕上げる

(松実さん)

アイコン

言葉駆使して探ってみても汝が心根見えはせぬ

心のうちに あるもの語る 溢る言の葉 「時」となり

こりにストレス ここなら治る 解しておくれと たより来て

(林玲さん)

アイコン

心の影は 姿が見えず 無理遣り見ると 火傷する

恋路ケ浜で 寄り添う二人 熱き思いを 胸に秘め

(ヤマ・パパさん)

アイコン

声に出したら覚悟が決まる それを信じて待つ女

こうと決めたら 白紙に戻し 過去は降り捨て 明日を見る

   心地よいかな ひんやり肌を なでて通るか 秋の風

   これでいいのと 捨ててはみても 元のもくあみ 捨てられぬ(折込:こすもす)

   恋し恋しと 歌詠みすれど 呼んでみたとて うわのそら

   言葉一つに 重みを感じ 教えこいたや 都女(みやこびと)

   根性(こんじょ)花とは 奇怪(きっかい)なるよ 隣の庭から わが塀へ

   コンクリートの 隙間を破り 芽だし葉をつけ 根性(こんじょ)花

「こん」と伝えりゃ 「こん」と来る そんなあんたが好きなのよ

子産む使命を 果たせぬならば 何で雌猫(めねこ)でいられよか

此処にかしこに 穴あけながら 三歌(みうた)溜めては 部屋作り

この身さらせば 実った恋も 海の藻屑と 消えそうな

    この身一つに 重石(おもし)がかかり 出るに出られぬ 籠の鳥

子供育てば わが手も離れ ひらり、チョウチョで飛んでゆく

(真理)


アイコン

indx

[PR]動画