お遊び連歌 2009年【晩秋】〜2010【冬〜4月末】

歌謡祭二〇〇九年終盤の若さはじけて夜空に響く
(真理、ettyaさん、真理、青葉さん、やよいさん)

寒空に煌めく星の飛びゆくは幸せ願う貴方(きみ)のもとへと
(やよいさん、林玲さん、太郎さん、やよいさん、真理)

年賀状早々と書き投函は押し迫るまで机に眠る
(真理、やよいさん、ettyaさん、青葉さん)

事始め寿ぐ初春に空仰ぎ一日一首 言の葉拾う
(真理、太郎さん、やよいさん、ettyaさん、青葉さん)

一葉の命つなぐか風に揺れ今日を明日をと希みかけおり
(ettyaさん、真理、やよいさん、真理、林玲さん)

白梅のかたい蕾もゆるやかに一雨ごとの春を探して
(真理、太郎さん、やよいさん、青葉さん、林玲さん)

春一番髪も乱れて夢砕く幼き頃の母のぬくもり
(真理、やよいさん、青葉さん、やよいさん、林玲さん)

済まぬこと詫びて今宵も一人酒  桜浮かべて恥じ居る今日は
(ettyaさん、やよいさん、真理、林玲さん、ettyaさん)

雨ばかりかすむ雪洞さみしそう行きかう人の傘に花散る
(真理、夢追い人さん、やよいさん、真理、林玲さん)

万華鏡色鮮やかにめくるめく千変万化の想い出のせて
(夢追い人さん、真理、やよいさん、太郎さん、林玲さん)

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