小説『花暦』

愛とはなにか！

変わりなく美しい心で

時が過ぎてもただ一筋に

あなたを信じる事が私のしあわせ

たとえ身は遠く離れていても

はじまりの時の

必死でもとめあったころの

お互いのために生きる約束は

幾星霜を過ごしてもっと深く

そして穏やかな時代に入ると思っていた

	vol１｢花暦・序章」 vol２｢花暦・妻として母として」 vol３｢花暦・過去からの電話」 vol４｢花暦・敦子の告白」 vol５ ｢花暦・心の鎧」 vol６ ｢花暦・氷の世界」 vol７｢花暦・動揺」 vol８ ｢花暦・それぞれの思惑」 vol９ ｢花暦・見知らぬ街で」 vol１０｢花暦・見知らぬ街�U」 vol１１｢花暦・沈黙の後に」 vol１２｢花暦・再会」 vol１３｢花暦・惜別」 vol１４｢花暦〜旅立ち〜」 vol１５｢花暦〜あとがき〜」