けの部屋です
人の生きる道筋には色々さまざま
日々年々に
善きときも悪しきときもございます
ここは険しき坂の安らぎの部屋
ゲリラ雨窓壊すよう叩きつく梅雨の休みの今日の一日 消していた音をそっとonしてみれば 君の痛みが再度(また)蘇える 元気出る 「黄色」を見つめる瞳には もう幸せが輝いている
けんかしても 黙ったままでも消えていく あなたと紡ぐ残れるひと日 (林 玲さん)
(水無月さん)
(青葉さん)
げらげらと 笑い興じる肝っ玉 母さん演じ落ち行く心
喧騒の 中に孤独をかみしめる 道行く人のモノクロのごと
携帯に 慌てて出たら孫の声 「今大丈夫」声ころしつつ (やよいさん)
ケイトウが 夏の太陽 身に浴びて 色を競って 畑を占領 (ヤマ・パパさん)
(松吉さん)
(ふうさん)
汚れなき マルセリーノの 悪戯に 導く愛は 神の御心 (美佐緒さん)
携帯に 思いを込めて歌を詠む 送信を押す指は迷へど
結論を先とするならそれもよし 潔ぎよいのは女人であると 現実と理想の間であえぐかな 気はわかけれど この身邪魔する
汚れなき 心の強さ持ち生まれ 育ち行く子の 頼もしくあり 険しくも なだらかもある坂道を 人の生きゆく道と知るなり
(真理)