『ね』の部屋へ

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ねの部屋は
年々に若さ増します方々の
元気と明るさいつまでも
作りて楽しい愉快なお部屋

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願うなら暑さと寒さは短くて花咲く春と秋は長めに

猫ちゃんのうしろ姿は無言でも 尻尾の先はピコピコ喋れり

年賀状書くのは面倒おもしろい漫画っぽいのを探す店先

   年賀状文面よりも笑っちゃうインパクトだな喜ぶ顔よ

(水無月さん)

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年一度スケート場にと遊びたる心は「真央」となり行く孫は

年賀状わが手に代わりかきつらむ彩りよくて手早くとなす

眠るとき 明日の朝も健やかに 目覚めるように祈るがごとし

(やよいさん)

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眠る間も 惜しみ語らふ ひとときの けふの声々 残しをりぬる

(林玲さん)

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年月が 重みを増して 過ぎし日は 人生航路 愉しく生きる

念願の 訪ねしお方 待ち焦がれ 恩義が通じ 心穏やか

(ヤマ・パパさん)

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ネットにて 見知らぬ友に助けられ 思いも寄らぬ歌を詠めたり

(ettyaさん)

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願うなら いつかはきっと 叶うなら 願いかけよう 君との出会い

(綾子さん)

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根を張りてここにかしこにタンポポの花の命のたくましくあり

年齢は見えぬ世界の同い年 男女変わらず友達なるか

年末の あわただしさのその中で 思いをはせる友好の書

   年一度 贅沢な夢楽しむも ご褒美なるかとおもいしかども

寝れぬまま 宛先のない文字を打つ 「我が心うち知りたもうや」と

眠られぬ 苦しき夢に惑わされ 寂しさだけがつのる我が性(さが)

眠る間も あわただしくあるわが身なれ それが倖(さち)とは 母の言の葉

眠るまで どれほどの曲 歌いしか 我がレパートリーも 底つくほどに

寝そべりて 心地よきかなまどろみを 誘うこの場所 君が膝のよに

寝れぬまま 彷徨い我が部屋来て見れば 歌人連れ立ち遊びておりぬ

眠らねば ならぬを知りつつ 秋夜中 離れることのできぬつらさよ

願い事 我が一念におさまれり 叶う叶わぬ心一つに

ねえと問う 少しずらして何?と聞く 阿吽にはなれぬもどかしさあり

寝姿は まだあどけなきわが娘 恋語るをもはじらいありて

(真理)

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