らの部屋です
楽あり苦ある世の中を
らんらんらんと軽やかに
ともに明るく過ごす部屋
ランランと長靴はいて水溜りジャンプしてる子顔ビシャビシャと (やよいさん)
ランデブー 月と星とは 地球から 遠く離れて 幸祈るのみ ラベンダー 色は違えど 花仲間 北の大地と 咲きを競って (ヤマ・パパさん)
卵白を ボウルに溶いて 泡立てて 砂糖を混ぜて ちょっとひと舐め (松吉さん)
ランタンに点す火のごと温かな いろ胸におき来客を 待つ (林 玲さん)
来世でも 待っているのかと尋ねれば 上目遣いに焦らして笑う (ふうさん)
らうたげの 童の背の 羽色の この果てし野の 移りゆき日の (美佐緒さん)
雷鳴の轟く夜中 窓越しの光線おそるる母子のどよめき 乱舞する 季節(とき)の嵐か思春期は 第2の誕生むかうるにあり 落雷の 音激しさに二の足を 踏み出す勇気 臆病なれば 「ランドセル 6年大事につかったね」 桜花散る 母娘の会話
ランタナの 季節(とき)となるかな とりどりに 花のアーチを見事咲きおり (真理)
(らうたげの わらべのせなの はねいろの このはてしのの うつりゆきひの)