心に残る歌U

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誰にも心に残る歌がある
忘れていた記憶の中から
ある日ふっと蘇える歌もあれば
実ることのなかった
初恋のはかなさに涙し覚えた歌
あふれる思いを伝えるための愛の歌

人は皆歌とともに生き
喜怒哀楽を表現し続ける

二人だけ(真理投稿)

  (作詩作曲:木下忠司、唄:あおい輝彦、瀬間千恵)

1.あの時は何気なく会ったあの人が

  なぜか心に残る淡い恋心

  この広い空の下、僕の探す

  幸せはあなただけ、あなただけ

2.名前さえ知らないで好きになった人


  いつも遠くの方から私を見ている

  燃えている夕焼けが二人だけの

  明日を呼んでいる、呼んでいる

3.二人だけ、二人だけ、そんな夢を見る

  だけど今だって僕は幸せなんだ

  あの人の澄んだ目がいつも僕に

  ほほえみを投げかける、投げかける
          子供のころ兄貴の目を盗んでみたドラマの主題歌(木下恵介劇場より)

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『どうして声がとどかない』(林玲さん投稿)

  (作詩:みおた・みずほ、作曲:木下忠司、唄:ジャングラーズ)


1.どうして声がとどかない

 どうして人は目をそらす

僕の小さなこの願い

 どうしてきみに届かない

思い思いに夢を見て

 知らない風に手さぐりしてる

さよならが言えるなら

今一度裸足になって

 歩こうよ



2.どうして声がとどかない

 どうして人は目をそらす

みんな一人で涙ぐむ

 愛はいつでも駆け足で

夕陽のように沈んでしまう

さよならが言えるなら

今一度君が好きだと

 伝えよう

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美貌の都 (宮崎都農男さん投稿)

  (歌 宝田明)

すったもんだと言ったとて 嫌いは嫌い好きは好き
好いて好かれた二人なら 一緒になろうよ 短い命

憎い仕打ちと恨んでも 別れた後の寂しさは
これがほんとの恋の味 仲良くなろうよ 短い命

若いお前に若い僕  洗えば深い胸の底
見せちゃいけない傷もある 忘れて暮らそうよ 短い命

「良くなったから喜ぶのではなく
 喜ぶから良くなる
心が先であり 心が全て 信じちょる。」

宮崎様の素敵な言葉頂戴しました。

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二人の世界(hiruさん投稿)

  作詞:山田太一  作曲:木下忠二



つめたい風の街で ぼくは君と会った

生きていることを 空の広さを

ぼくは君と共に知った



二人の世界があるから

だから明日にかけるんだ

二人の世界があるから

だから明日にかけるんだ



夜の闇の中でも ぼくは君が見える

声をかき消す 風の中でも

ぼくは君の声を聞く



* 二人の世界があるから

だから強く生きるんだ

二人の世界があるから

だから強く生きるんだ *      (*くりかえし)

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雪は降る(やよいさん)

  雪は降る あなたは来ない
雪は降る 重い心に
むなしい夢 白い涙
鳥はあそぶ 夜は更ける
あなたは来ない いくら呼んでも
白い雪が ただ降るばかり
ララララ ラララ ララララ ラララ

  (セリフ)
  「雪は降る あなたの来ない夜
   雪は降る すべては消えた」

この悲しみ このさびしさ
涙の夜 ひとりの夜
あなたは来ない いくら呼んでも
白い雪が ただ降るばかり
白い雪が ただ降るばかり
ララララ ラララ   ララララ ラララ   
ララララ ラララ

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みどりのそよ風(林玲さん)

  (作詞)清水かつら(作曲)草川信
みどりのそよ風 いい日だね
喋喋もひらひら 豆の花
七色畑に 妹の
つまみ菜つむ手が 可愛いな


みどりのそよ風 いい日だね
ぶらんこゆりましょ うたいましょ
巣箱の丸窓 ねんね鳥
ときどきおつむが のぞいてる


雪の降る町を(やよいさん)

雪の降る街を 雪の降る街を
思い出だけが通り過ぎてゆく
雪の降る街を
遠い国から落ちてくる
この想い出を この想い出を
何時の日かつつまん
温かき幸せのほほえみ

雪の降る街を 雪の降る街を
足音だけが追いかけてゆく
雪の降る街を
ひとり心に充ちてくる
この哀しみを この哀しみを
いつの日かほぐさん
緑なす春の日のそよ風

雪の降る街を 雪の降る街を
息吹とともにこみあげてくる
雪の降る街を
誰もわからぬわが心
このむなしさを このむなしさを
いつの日か祈らん
新しき光降る鐘の音

☆長崎物語☆(青葉さん)

宮崎県民謡
梅木三郎 作詞  佐々木俊一 作曲

赤い花なら 曼珠沙華
阿蘭陀屋敷に 雨が降る
濡れて泣いてる じゃがたらお春
未練な出船の あゝ鐘が鳴る
ララ鐘が鳴る

うつす月影 彩坡璃
父は異国の 人故に
金の十字架 心に抱けど
乙女盛りを あゝ曇り勝ち
ララ曇り勝ち

坂の長崎 甃路
南京煙火に 日が暮れて
そぞろ恋しい 出島の沖に
母の精霊が あゝ流れ行く
ララ流れ行く

『稗搗(ひえつき)節』(林 玲さん)

宮崎県民謡

 庭の山椒(さんしゅ)の木 鳴る鈴かけて
 ヨーオー ホイ
 鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれヨ

 鈴の鳴るときゃ 何と言うて出ましょ
 ヨーオー ホイ
 駒に水くりょと 言うて出ましょヨ

 おまや平家の 公達(きんだち)ながれ
 ヨーオー ホイ
 おどま追討の 那須の末ヨ

 那須の大八(だいはち) 鶴富(つるとみ)捨てて
 ヨーオー ホイ
 椎葉(しいば)立つときゃ 目に涙ヨ

 泣いて待つより 野に出て見やれ
 ヨーオー ホイ
 野には野菊の 花盛りヨ

しおさいの詩・・小倉桂(越後タッキーさん)

しおさいの浜の 岩陰に立って 
しおさいの砂に 涙を捨てて
おもいきり 呼んでみたい  
果てしない 海へ消えた
僕の若い力 呼んでみたい

青春の夢に 憧れもせずに
青春の光を 追いかけもせずに
流れて行った時よ
果てしない海へ 
消えた僕の若い力 呼んでみたい

恋でもいい 何でもいい 
ほかのすべてを 捨てられる
激しいものが 欲しかった

- El condor pasa -  コンドルは飛んでいく(美佐緒さん)

I'd rather be a sparrow than a snail,
Yes, I would,      If I only could,
I surely would . . . hmm

カタツムリになるならスズメになったほうがいい
そう,スズメになりたい     もしできるなら
もちろんスズメになりたい

I'd rather be a hammer than a nail,
Yes, I would,      If I only could,
I surely would . . . hmm

クギになるならハンマーになったほうがいい
そう,ハンマーになりたい     もしできるなら
もちろんハンマーになりたい

Away, I'd rather sail away,
Like a swan that's here and gone . . .
A man gets tied up to the ground,
He gives the world its saddest sound,
Its saddest sound . . . hmm

遠くへ 遠くへ航海に出たい
去り行く白鳥のように
人は大地に縛られて
この世界で一番悲しい音をたてる
一番悲しい音をたてる

I'd rather be a forest than a street,
Yes, I would,      If I could,
I surely would . . . hmm

通りになるなら森になったほうがいい
そう,森になりたい     もしできるなら
もちろん森になりたい

I'd rather feel the earth beneath my feet,
Yes, I would,    If I only could,    I surely would . . .

足の下に大地を感じていたい
そう, 感じていたい
もしできるなら
もちろん大地を感じていたい

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