ある愛の詩

ある愛の詩

紡ぎ紡ぎて季節は巡る
あの日あの時
その心のままに綴られた
「ある愛の詩」

人はみな人によって生かされ
その与えられた環境によって翻弄し
目に映る風景や花々の優しさに触れて
また歩き始める

*1年ぶりのもよう替えです。


ことごとく

破壊される地球のあちこちで

生まれ来る人と人とがつながる。


ある人は家を無くし

ある人は家族を亡くし

またある人はすべてを失くしても

生きること

生き続けることに

新たな目標を掲げ

希望を見出している。


容赦なく襲いかかる自然災害

人が作り上げた人災

その真っ只中に

変わりなく朝が来て陽は登り

夕べには月と星々が煌めく。

そのすべての営みが


絆・・・・・



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