2009年、平李のほのぼの詩旅情

2009年2月
新しい気持ちで
新しい時代を
新しく紡いでいこう
生きていく上での度重なる試練も
すべて詩歌に託して
歓喜の思い出に変えていこう
あなたと私
生まれ出で生きてきた幾星霜を
決して無駄ではなかったと
心から誇れるように
さあ、今日からまた
ほのぼのと詩の旅を・・・・・・・

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なぜ?(蓮華)

見えないからくり
またひとつ
わたしの横をすり抜けた
わからぬままに待ち続け
冷たい言葉が胸を刺す

ぎりぎりいっぱい
信じても
見えぬからくり見えはせず
しばし思案の時を取る
縁を切るのも切らぬのも
自分次第と人いう

気づいてほしい(蓮華)

時には
立ち止まることも
振り返ることも
泣くことだって
わたしには必要です。
そうしないと
頑張り過ぎて壊れてしまう
そうなったら
あなたを守ることも
あなた自身さえ忘れてしまう
怖いのは
わたしが空っぽになること

川の如く(蓮華)

春です
小川の水が
さらさらと音をたて
流れるように
心地よい風と
穏やかな心と
優しい微笑みを
あなたに・・・・
流れが停まらぬように
ときには強く

目の前にたゆたうものを
はねのけながら

いつか
大海原に行きつくまで

ここにいて(蓮華)

好きなように
思うように
決して後悔しないように
今を存分に生きてください
いつの間にか
離れてしまった心を
取り戻すことは
もう無理だけど
簡単にさよならが言えないなら
何でもないように

変わりない微笑みで
日々を過ごしましょう

感謝すべきことを
精いっぱいの心で返しましょう
ここにいて・・・

『どうぞこのまま』(蓮華)

おだやかに
たゆむことなく
清らかな心で
まっすぐにいきる
そう心が決まりました
あなたとともに・・・・

長いトンネルは
先の目言えない暗闇は

春の陽射しを
輝ける未来を
わたしに示してくれる

もう迷わない
振り回されない
大切なものを守りたい
あなたとともに・・・・

『旅立ち』(蓮華)

小春日和の
穏やかな日差しが
窓から差し込むとき
かごいっぱいの洗濯物を
庭の木々を眺めながら
さわやかな風に
揺らめく花々を見ながら
私はこれまでにない
幸せを感じられる・・・・
ながいながい
暗くて出口の見えぬ時を過ぎ
今、やっとたどりついた。

全てが自身の己心の魔
考えすぎる癖
関わりすぎる性格
ナルシスト
これらを直していこう

穏やかな微笑みと
健全な肉体

もう無理はしない
新しい旅立ち
今、幸せだから・・・・・・

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