2006年:2月1日〜2007月12月
永い時がすぎました
たくさんの苦楽の思い出
見守る人がいて
支えてくれる人がいて
ともに泣き 笑ってくれる人がいる
かけがえのない
私の人生行路
そして今日も独り言ポツリ
無関心
全てにかかわりをもたずにいること
気になっても気にしないこと
聞きたくても聞かないこと
見えていてもとおりすぎること
守るべきものを守る為に
時が過ぎて
全てを笑い飛ばせるわたしがいて
思い出に変えられるときがくるまで
私は私自身に
『無関心』
という名前を付けてすごそう
信じられないことがあっても
疑わない人でいたいから・・・・・
私は磁石
そう私達はそういう関係ね
ただ長い流れの中で
アナタは世間に身をおき
私は内なる環境の中に身をおいた
その中で琥珀と言う
聖なる石を心の中に築きあげた
磁石のままのアナタに
くっ付いてきたものが
あなたを慕う私に関わってきたのは
琥珀の浄化する力が
あなたに必要だったのね
思いがけないあなたの一言が
あなたの行動が
再びの信頼と
あなたと共存出来る自信を与えてくれました
2007年1月21日 記念すべき
私の再スタートの日
これまでの
あなたへの思いは
きっと恋だったのね
長い長い間
私はあなたに
私自身の理想を
いっぱい押し付けてきたのね
私ではない誰かが
あなたを慕っている事を知り
私以上に
あなたのを見てきたというその誰かに
私は初めて心を乱された
そ知らぬ顔をしながらも
私の身体は変調をきたし
私の心は凍えて解けてしまった
一言の言い訳も
事の成り行きも聞かされぬままに
私は新しい年を迎えたけれど
変わりないあなたとの生活が
揺るがないこれからのものと信じましょう
我儘な恋から本当の慈愛をあなたへ
助けてくださいあなたとわたしは
離れていても
心は一つと信じてた
互いのほかには誰人も
入れはしないと信じてた
あなたとわたしは
似たもの同士
あまりに似すぎて
見えすぎて
それが怖くて話せない
それがつらくて会えません
あなたとわたし
これからどんな
愛を紡いでいくのやら
愛とは何か・・・
見えないものを探り出すような
中傷や噂に振り回されるような
愚か者にはなりたくない
無関心は
時として精一杯の抵抗であり
最大の愛の表現
それが私 偽らざる今の私 これからの私
愛の確かさは
誕生日・・・・・・
忘れずにいてくれてありがとう
5月22日
慈姫(いつき)2歳
一年に一度しか会えない
大切な大切な宝の子
左に顔を向けたまま
♪ハッピーバースデイ ツーユー♪
歌いかける私の声に両の目で反応する
冷たいもみじのおててを
包んで上げると
ピクンとして小さな足で反応する
今日は慈姫(いつき)のお誕生日
2歳になったね。おめでとう
アナタの生命力に乾杯
そしてありがとう
どうしてなの?
寂しいくせに
意地を張るのは
よけいに悲しくなるでしょう?
どうしてなの?
いっしょにいたいのに
怒ってばかり
よけいに離れていくでしょう?
どうしてなの?
愛して欲しいのに
嫌われることばかりする
どうしてなの?
つらいから
自分に負けない人に
苦しいから
心の強い人に
さみしいから
誰よりも明るい人に
なれたらいいね
見えないから
理解できる人に
聞こえないから
受け入れられる人に
わからないから
信じられる人に
なれたらいいね
弥生 3月 春一番
桜 菜の花 つくしんぼ
冷たい北風いっちゃって
ぽかぽか陽射しの春が来た
菱餅 白酒 ひなあられ
内裏 官女の ひな壇で
五人囃子がピーヒャララ
楽しい楽しいひな祭り
生まれて2度目の祭典に
にこにこにっこり笑ってる
そんな夢見て目が覚めた
ながい時が流れ
わけわからない時を過ごした
私が変わったわけではなく
あなたが変わったわけでもない
ただ、
最初から
見守る事に徹したあなたと
かかわりすぎて
自分を傷つけけてしまう私
冷静なあなたと
情熱に身を焦がす私
ただ、
確かな事は
ふたりが
同じ方向をみて
同じゴールに向かっている事
今はまだ
平行線だけど
ホツホツと今
胸の奥から
体の中から
湧き上がってくるものがある
いざ 生きめやも
かかわることに
生きがいを感じていた
そうすることが
わが使命とまで思った
でも
かかわりすぎて
自分を壊してしまった
そして
その流れの中で感じたこと
これからすべきことは
人を信じ自分を信じることだと
幕が下りた
舞台の女優たちは
それぞれの役柄を
思うままにこなし
今 ほっと安堵のため息をつく。
そして
この後のぽっかり空いた時間に
”さて、何をしよう”
と動の姿勢を見せる人
"しばらくは休憩よ"
と静のひと時を求める人
ざわめきは増し
楽しき会食のときを過ごす