独り言(あなたへ)

2006年:2月1日〜2007月12月

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永い時がすぎました
たくさんの苦楽の思い出
見守る人がいて
支えてくれる人がいて
ともに泣き 笑ってくれる人がいる
かけがえのない
私の人生行路
そして今日も独り言ポツリ

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   煩悩



求められぬのに

求めても仕様がないでしょう。

隣にいても

感じてもらえぬならば

その寝息を聞きながら

ただじっと

夜が明けるのを待ち

眠っているふりを続けるより



白々と夜が明ける頃

こそっと起き上がり

そこに眠るものの胸のうちなど

殆ど考える事もなく

我が楽しみを求めて

貴方は出て行くのだから



何も無いときは

あたりまえのように

肌を合わせることが出来たのに

今は触れる事さえ臆病になる



見えなかった影が

正体を現したとき

私の中で

貴方は遠き人となった

心が見えず

ただ切なさだけが

丸まった私の身体を寒くする



貴方のなかに

私は存在していないのか

それとも私自身が

貴方を拒否しているのか



女として見てもらえない貴方の隣で

それでも私はまだ

女であることを叫んでいるのです

離れていく車の音を聞きながら

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無関心

全てにかかわりをもたずにいること

気になっても気にしないこと

聞きたくても聞かないこと

見えていてもとおりすぎること

守るべきものを守る為に

時が過ぎて

全てを笑い飛ばせるわたしがいて

思い出に変えられるときがくるまで

私は私自身に

『無関心』

という名前を付けてすごそう

信じられないことがあっても

疑わない人でいたいから・・・・・

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私は磁石

そう私達はそういう関係ね

ただ長い流れの中で

アナタは世間に身をおき

私は内なる環境の中に身をおいた

その中で琥珀と言う

聖なる石を心の中に築きあげた

磁石のままのアナタに

くっ付いてきたものが

あなたを慕う私に関わってきたのは

琥珀の浄化する力が

あなたに必要だったのね

思いがけないあなたの一言が

あなたの行動が

再びの信頼と

あなたと共存出来る自信を与えてくれました

2007年1月21日 記念すべき

私の再スタートの日

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これまでの

あなたへの思いは

きっと恋だったのね

長い長い間

私はあなたに

私自身の理想を

いっぱい押し付けてきたのね


私ではない誰かが

あなたを慕っている事を知り

私以上に

あなたのを見てきたというその誰かに

私は初めて心を乱された

そ知らぬ顔をしながらも

私の身体は変調をきたし

私の心は凍えて解けてしまった


一言の言い訳も

事の成り行きも聞かされぬままに

私は新しい年を迎えたけれど

変わりないあなたとの生活が

揺るがないこれからのものと信じましょう

我儘な恋から本当の慈愛をあなたへ

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助けてください
わたしの胸に残るちいさなしみを
どうぞ取り除いて・・・

許してください
あなたの裏切りを許せない私を
どうぞ忘れさせて・・・

返してください
何もしらず幸せだった半年前を
どうぞ削除して・・・

全てが明らかになる事を
願ったのはわたし
物言わあなたを
知ろうとしたのはわたし

「しらないことがしあわせ」
そういったというあなたを
信じるべきなのでしょうか?

私にはあなたが見えなくて
あなたの心がつかめなくて
そんな迷いが
ちくちくと痛むのです

私を助けてください
まだ愛があるなら・・・・

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あなたとわたしは

離れていても

心は一つと信じてた

互いのほかには誰人も

入れはしないと信じてた


あなたとわたしは

似たもの同士

あまりに似すぎて

見えすぎて

それが怖くて話せない

それがつらくて会えません


あなたとわたし

これからどんな

愛を紡いでいくのやら

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愛とは何か・・・
と問われたら信頼と答える
その信頼をなくしたとき
私の愛は色を失う

自分の周りの守るべき者達
そのためにわが身を託す

必要であるならいつか
必要でないなら二度と
だれをも嫌いになる事は出来ない
なぜならだれにでも
その人の思いがあり感情がある
だから・・・・待つ 待つ

見えないものを探り出すような
中傷や噂に振り回されるような
愚か者にはなりたくない

無関心は
時として精一杯の抵抗であり
最大の愛の表現
それが私 偽らざる今の私 これからの私

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愛の確かさは
形ではなく心

求めるより
さりげなく見守ること

そういう人でありたい
あなたに学んでいます

今日
青い空と
心地よい風に包まれ
一年の始まりを
穏やかに過ごしています

誕生日・・・・・・
忘れずにいてくれてありがとう

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5月22日

慈姫(いつき)2歳

一年に一度しか会えない

大切な大切な宝の子


左に顔を向けたまま

♪ハッピーバースデイ ツーユー♪

歌いかける私の声に両の目で反応する


冷たいもみじのおててを

包んで上げると

ピクンとして小さな足で反応する


今日は慈姫(いつき)のお誕生日

2歳になったね。おめでとう

アナタの生命力に乾杯


そしてありがとう

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どうしてなの?

寂しいくせに

意地を張るのは

よけいに悲しくなるでしょう?


どうしてなの?

いっしょにいたいのに

怒ってばかり

よけいに離れていくでしょう?


どうしてなの?

愛して欲しいのに

嫌われることばかりする

どうしてなの?

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つらいから

自分に負けない人に

苦しいから

心の強い人に

さみしいから

誰よりも明るい人に

なれたらいいね


見えないから

理解できる人に

聞こえないから

受け入れられる人に

わからないから

信じられる人に

なれたらいいね

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弥生 3月 春一番

桜 菜の花 つくしんぼ

冷たい北風いっちゃって

ぽかぽか陽射しの春が来た


菱餅 白酒 ひなあられ

内裏 官女の ひな壇で 

五人囃子がピーヒャララ

楽しい楽しいひな祭り


生まれて2度目の祭典に

にこにこにっこり笑ってる

そんな夢見て目が覚めた

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ながい時が流れ

わけわからない時を過ごした

私が変わったわけではなく

あなたが変わったわけでもない

ただ、


最初から

見守る事に徹したあなたと

かかわりすぎて

自分を傷つけけてしまう私

冷静なあなたと

情熱に身を焦がす私

ただ、


確かな事は

ふたりが

同じ方向をみて

同じゴールに向かっている事

今はまだ

平行線だけど

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ホツホツと今

胸の奥から

体の中から

湧き上がってくるものがある

いざ 生きめやも


かかわることに

生きがいを感じていた

そうすることが

わが使命とまで思った

でも

かかわりすぎて

自分を壊してしまった


そして

その流れの中で感じたこと

これからすべきことは

人を信じ自分を信じることだと

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幕が下りた

舞台の女優たちは

それぞれの役柄を

思うままにこなし

今 ほっと安堵のため息をつく。


そして

この後のぽっかり空いた時間に

”さて、何をしよう”

と動の姿勢を見せる人

"しばらくは休憩よ"

と静のひと時を求める人


ざわめきは増し

楽しき会食のときを過ごす

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