ススキゆれ陽に金色(こんじき)の波寄せ(て)穂の海原(うなばら)に深呼吸する
(やよいさん、真理、林玲さん、太郎さん、ettyaさん)
いざ立ちて向かう道ありこの道を我が天職とつき進みたり
ストレスを笑顔に変えて今日もまた詩の入選「夢」をあてどに
待ち焦がれオープンのときむかえたり 心はピーンと笑顔忘れず
水浴びて気を引き締めてきょうもまた戦場に立つ白きはちまき
流れ星 願いをこめて祈った日幼き頃にもどる一夜(ひとよ)の
はや一年この住処にもどっしりと根を張りておりクロ竹の株
雨降って秋深まるを感じつつおいもをふかす煙ひとすじ
雪虫のたよりを聞きし季節(とき)となりフワリと目にいる冬の妖精
色づきてくれないに染む楓降り我が家の庭も木枯し一号
|
|
前のページ | 次のページ |